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2010年8月6日金曜日

5月から7月までのこと

この3ヶ月間にあったことを今更ながらに少しずつ振り返ってまとめておきます。

5月はイタリアのTrentoに行って共同研究者と会合してきました。
何回かこのブログでも書いたのですが、イタリアのトレントは本当にきれいなところでした。
まずはこのときの話を少しずつ振り返って書き込んでいくことにします。
トレントでの会議のあと、空き時間を利用して、近隣のヴェローナ、パドヴァも見てきました。
ともにとてもいい所でした。またその近くにはヴェネチアもあるのですが、今回はそこまで時間が無かったので行きませんでした。ヴェネチアは6年前(月日が経つのは早いものです)に行きましたが、世界に二つとないようなユニークな都市です。まだ訪れたことのないかたには是非オススメしたい観光地です。
というわけで、4年ぶりのイタリアを堪能したゴールデンウイークでした。

さらに5月下旬、これも前に宣伝したことですが、細胞生物学会に参加するため大阪に行ってきました。
こちらは9年ぶりの大阪でしたが、実のところ通天閣を初めて見たりと、ほぼ大阪初心者でした。
また後日書きますが、この学会は細胞生物学の濃い学会で、私はすごく好きです。
分子生物学会は博覧会のような大きな規模が時として不利に作用します。細胞生物学会は規模が小さいけれども、参加者は本当に細胞生物学が好きなのだなあ、ということが実感できるので、こちらまで嬉しくなります。

6月1日からは、ドイツのハイデルベルクに微小管学会に参加してきました。
私もまだまだ微小管のことは知らないことだらけなので、参加して一から勉強してきました。
そこで聞いた話の中では、ガンマチューブリンの話がとても印象に残りましたが、これは近頃natureに掲載されました。
その後古巣のロンドンに立ち寄りました。

7月は北九州市に行ってきました。これまたとてもいい所でした。

こういった話をこれから少し書いていこうと思います。
なんだか旅行記みたいです。

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