本日はさきがけ「生命システムの動作原理と基盤技術」領域の第二期生による公開発表会でした。
皆素晴らしい成果をあげていることは言うまでもありませんが、それにしても「さきがけ」というシステムが生命科学の発展にどれだけ貢献してきたか、これまでの多くの研究者の実績には目を見張るものがあります。
昨年の事業仕分けによって今後かあやぶまれましたが、最悪の事態は避けられようです。事業仕分けのような言葉遊びゲームでこれまでの輝かしい業績をばかにするのはいかがなものでしょうか。
逆に、さきがけでもっと生命科学の課題が採択されるような領域を作って欲しいです。「生命システムの動作原理と基盤技術」領域の応募・採択の倍率は約30倍という異常なまでの狭き門でしたから。
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