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2012年2月1日水曜日

染色体ワークショップ2

というわけで染色体ワークショップが終わって数日経ったところで、どんな会だったのか個人的イメージを思い出してみることにします。

私はあまり気がつかなかったのですが、微小管についての話とか微小管が大きく絡む話が多かった、という意見を複数聞きました。私にとって微小管は違和感ないですが、あまり微小管と関連のない染色体分野の方がそう思っていたかもしれません。

昨年、理研の平野達也先生が、今回のワークショップのオーガナイザーとなられるにあたり、染色体ワークショップにも新しい試みがあると良いのでは、というお話をされていたのが印象的でした。微小管も何かそういう新しい傾向の一つとして定着すると良いのではないでしょうか。

私は最近は細胞周期と微小管の研究に特に重点を置いて進めて行こうと思っているので、直接染色体ではありません。染色体ワークショップのように、微小管、中心体と細胞分裂の会合もあれば良いなぁ、と感じます。無いなら自分でやれよ、ということになりますが、いつか自分が独立してラボを持つような日が来たらチャレンジしてみたいです。

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