朝日新聞、山上浩二郎氏による記事。
http://www.asahi.com/edu/university/toretate/TKY201010190308.html
今月12日に東大・安田講堂で開かれた浜田純一総長と前田正史・副学長理事による、東大の今後の施政方針と、予想される今後の財政危機の現状報告についての説明会についての記事です。
私も参加しました。
率直な感想としては、このような総長や理事が直々に「情報を共有して議論しよう」という会を開いたことはとても良いことだと思います。このような率直に議論しあえる場がないと、問題が顕在化しなかったり、一部の人達による「裏情報」という名の噂に尾ひれがついて、教職員は振り回されることでしょう。
財政について、東大に限らず、全国の大学教育と研究に大きな問題が生じている現状をきいて、やはり政治不信に陥る人も多くいたのではないかと思います。国民の意見を集める政策コンテストは今日が締切でしたが、そこで集まる意見を集計したときに、それが良いものになるのかどうか分かりません。
ぜひ、浜田総長には強いリーダーシップで頑張ってほしいと思います。
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